金属材料

SS400・SGD400・SGD3・SGD4の違いとは?正しい指定方法も

普通鋼の代表であるSS400は、最も一般的な炭素鋼ですが、棒材はかなりいろいろな呼ばれ方で流通しています。 SS400を指定して注文しても、届くのはSGD400や、SGD 3、SGD 4だったりします。 このことで混乱している人は多く、鋼材...
材料

C3604の用途やRoHS対応は?強度や比重と耐食性もまとめ

C3604とは、快削黄銅とも言われる黄銅(真鍮)材です。ここでは機械設計に必要な特徴や詳細な性質についてまとめました。 C3604とは? まずは、C3604の特徴と機械部品に適用する場合の注意事項などについてご説明します。 C3604の用途...
未分類

黄銅とは?特徴や耐食性と密度や性質をまとめ

黄銅はその美しさと実用性から、古くから多様な用途で使用されてきました。機械部品用途でも、加工性や耐食性などの特徴により利用価値があります。ここでは、黄銅について詳しくご説明します。 黄銅とは、特徴、用途 黄銅は、銅と亜鉛が主成分の合金です。...
スポンサーリンク
鉄鋼

鋼材の熱処理(焼入れ・焼戻し)目的別の決め方【機械設計者の基礎知識】

鋼材の熱処理(焼入れ・焼戻し)について説明したサイトは沢山ありますが、機械設計者の立場から、材料や熱処理仕様を決める方法について書かれたサイトはあまり見かけません。 ここでは、機械部品を設計する際に必要となる、材料と熱処理仕様の決め方につい...
流体力学

層流と乱流の違いと見分け方!身近な例と利用方法

層流と乱流について、その違いや実務での活用法について解説します。 層流と乱流とは? まず、層流と乱流の基本的な概念について説明します。 層流とは? 層流とは、流体(液体や気体)が平行に滑らかに流れる状態のことを指します。 流れのどの部分にお...
樹脂

6ナイロン,11ナイロン,12ナイロン,46ナイロン,66ナイロンの比較

ナイロン(ポリアミド)は、代表的なエンジニアリングプラスチックであり、様々な機械部品に使用されています。 中でも、6ナイロン、11ナイロン、12ナイロン、46ナイロン、66ナイロンは、使用量が多く、それぞれ異なる特徴を持ち、用途も多岐にわた...
科学

デシベル(dB)とは?意味をわかりやすく解説!計算方法も

デシベル(dB)という言葉を耳にしたことがあるかもしれませんが、その意味について詳しく理解している人は少ないかもしれません。 デシベルは音の大きさや強さを表す単位として広く使われており、音響工学や音楽、通信などさまざまな分野で重要な役割を果...
加工

金属接合方法の分類(固相接合・液相接合・ろう付け)

金属の接合法は、ねじ継手やリベット継手などの他の接合法と比較して、金属の接合法は軽量化や低コスト化の面で有利です。この記事では、金属の接合法について詳しく解説し、その特長や利点について説明します。 金属の接合法の分類 金属の接合法は、大きく...
熱力学

熱伝導率一覧(金属・ステンレス・アルミ・空気・樹脂など)

熱伝導率をちょっと調べたいときのために一覧表にしました。 なるべく沢山の情報を載せましたのでご活用ください。 測定温度の依存性があるので、測定温度が判るデーターのみとしました。 純金属の熱伝導率 主な金属の熱伝導率の順位は、高い順に 銀>銅...
トライポロジー

Oリングとは?規格と材質や設計のポイント

ここでは、OリングとOリングを使った機械部品の設計についてまとめました。 Oリングとは Oリングは、流体のシール材としては最もポピュラーで、機械はもちろん、住宅の水回りや庭の水まきホースなどでも見かけます。 溝にはめて適度につぶすことで、ゴ...
機械要素

バックアップリングの役割と使い方!トラブル多発ポイントとは?

バックアップリングの役割や使い方についてまとめました。 バックアップリングとは バックアップリングは、Oリングなどのシール材と一緒に用いられ、圧力によるシール材のはみ出しや損傷を防止するための部品です。 PTFE(ポリテトラフルオロエチレン...
材料

熱伝導率が高い・低い素材ランキング

熱伝導率が高い、金属、セラミクスなどの素材についてランキングにしました。 熱伝導率が低い素材についてもまとめました。 熱伝導率が高い素材ランキング 熱伝導率が高い素材の1位はカーボンナノチューブです。しかしこれは研究レベルのもので、実用的な...
材料

【熱膨張係数一覧】線膨張係数との違いは?

元素や主な金属、樹脂について、熱膨張係数(線膨張係数)の一覧をまとめました。 熱膨張の原理と身近な例、設計上の注意事項については、こちら、 熱膨張の計算式や計算フォームについてはこちらをご覧ください。 熱膨張係数一覧 元素の線膨張係数 元素...
材料力学

熱膨張と熱応力の計算方法【計算フォーム付】

熱膨張による長さや体積の変化、熱応力についての計算式をまとめ、計算フォームを設定しました。 熱膨張の原理と身近な例、設計上の注意事項については、こちら、 熱膨張係数(線膨張係数)の一覧についてはこちら、をご覧ください。 拘束なしでの熱膨張 ...
スポンサーリンク