SUS304CSPの板厚規格と公差や流通性【設計者向け】

SUS304CSPの板厚について、規格や流通性、公差などについてまとめました。

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SUS304CSPの板厚規格

SUS304CSPの標準板厚は、「JISG4313 ばね用ステンレス鋼帯」には規定がありません。流通性のある板厚は下記のとおりです。

流通性の有るのは2mmまでで、それ以上になると受注生産となり、かなりまとまった量でないと入手が難しくなります。

板厚[mm]H3/4H1/2H
0.01
0.02
0.03
0.04
0.05
0.06
0.07
0.08
0.10
0.15
0.20
0.25
0.30
0.35
0.4
0.45
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
1.2
1.5
2.0

SUS304CSPの板厚公差

「JISG4313 ばね用ステンレス鋼帯」による板厚公差は下記のとおりとなっています。

「板の厚さの許容差」

板厚[mm]幅[mm]
160未満160以上
250未満
250以上
600未満
0.10以上 0.16未満±0.015±0.020±0.020
0.16以上 0.25未満±0.020±0.025±0.030
0.25以上 0.40未満±0.025±0.030±0.035
0.40以上 0.60未満±0.035±0.040±0.040
0.60以上 0.80未満±0.040±0.045±0.045
0.80以上 1.00未満±0.040±0.050±0.050
1.00以上 1.25未満±0.050±0.050±0.050
1.25以上 1.60未満±0.050±0.060±0.060

SUS304についての詳しい内容はこちらもご覧ください。

「JIS G4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯」「JISG4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯」による、SUS304の板厚や公差についてはこちらの記事もご覧ください。

この記事を書いた人
DD

機械設計の仕事をしているエンジニアのDDと申します。
技術士(機械)の資格をもっています。
このブログでは、機械技術から日常の中の科学まで、私が興味を持ったことをできるだけ解りやすく紹介しています!

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